日本人にとってアロエといえば、キダチアロエ。古くから「医者いらず」と呼ばれ、身近な存在でした。甑島では、海からの強い風を避けるために集落の家々にアロエ群生が多く見られます。一年中枯れることのないアロエが、甑島の人々を強い風から守り、ときには薬代わりにもなってくれました。
「木立甘酢」は、現代の食生活をより健康で豊かなものにしていくために、キダチアロエの良さを体の内側から感じていただける“飲むお酢”です。甑島産の無化成肥料、無農薬で栽培したキダチアロエをまるごと発酵させた「木立酢」に、甜菜糖を加えた新感覚の甘酢。水や炭酸水で3〜5倍に割れば、簡単にドリンクとして楽しめます。ミルクや焼酎と割っても。料理のコクを引き出す調味料としてもおすすめ。チキン南蛮やきびなごの南蛮漬け、黒豚の甘酢あんかけ、マリネやピクルスなど様々な料理にご活用ください。
「木立甘酢」が毎日の暮らしに欠かせないというリピーターさん向けに、1000mlの大容量サイズをご用意しました。はじめての方や贈り物には300mlをどうぞ。
「木立甘酢」を手がけるヒラミネは、昭和45年に甑島の豊かさの向上を願って土木事業をはじめました。土木は文字通り「土」と「木」で成ります。これまで長年、そこにある自然環境と向き合いながら、島の土を切り盛りすることで故郷の暮らしと家族を支えてきました。
ここにあるものを活かして人々を豊かにしていく。その原点を忘れずに、先人たちの英知を生かしながら、田畑を耕すようにお客様の健康を支えていきたい。そんな想いで、現在はアロエの栽培や加工品の販売を行っています。アロエファームでは栽培中の農薬や化成肥料は使わず安心して口にしていただけるキダチアロエとアロエベラを栽培しています。
「木立甘酢」を使えば簡単に料理にコクを出せます。私のおすすめは、餃子のタレ。醤油と黒胡椒、「木立甘酢」をお好みの分量で混ぜるだけでつくれます。市販のタレよりも奥行きのある甘さと、柔らかな酸味が病みつきになる美味しさです。特に甘い味付けが好きな九州の方には喜んでもらえそう。
いつもの冷凍餃子でも、タレをこだわるだけで手軽にワンランクアップできるので、ぜひお試しください!(山下商店の通販担当・はるみ)