「こしきの塩 クリスタル」は、結晶を大きくした珍しい塩。ぱりぱりとした食感と、徐々に口内に広がる塩味を楽しめます。きらきらとした見た目が盛り付けると華やかで、おもてなしの料理にも。とうふやサラダにオリーブオイルと一緒にぱらりとかけて。焼肉やステーキ、天ぷらの付け塩にもおすすめです。
甑島の最南端、手打(てうち)地区。「こしきの塩」は、ここの山に囲まれた入江の海水を満潮のときだけ汲み上げ、鉄釜で4日かけて丹念に炊き上げる釜炊き式でつくられています。塩の製法にはさまざまな方法がありますが、一番時間と労力がかかるのが釜炊き式。それでもこだわるのは、この方法でつくられた塩が一番おいしい自信があるから。燃料にしても、ガスは使いません。流木や枯れ木、間伐材など自然なものを使っています。